2012年12月26日水曜日

修学旅行先になぜ日本を選ぶのか?:日本は狭い国土に数々の奇跡を創造

_


●21日、北京市第四中学の校長は「北京四中、なぜ生徒の修学旅行先に日本を選ぶのか?」と題した記事をブログに掲載した。写真は11年3月、同校と長崎の高校とのビデオ交流会。




『
レコードチャイナ 配信日時:2012年12月26日 7時20分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=67802&type=0

<レコチャ広場>修学旅行先になぜ日本を選ぶのか?―中国

 2012年12月21日、中国・北京市第四中学(日本の中学・高校に相当)の劉長銘(リウ・チャンミン)校長は
 「北京四中、なぜ生徒の修学旅行先に日本を選ぶのか?」
と題した記事をブログに掲載した。以下はその内容。

 日本への修学旅行は北京四中の大型課外学習考察活動の1つだ。
 この活動は毎回生徒たちに深い感動をもたらしている。
 なぜ日本へ修学旅行に行くのか?
 それは日本が中国と特別な関係にある国だからだ。
 中国の今の進歩と苦難はすべてこの国と関係がある。
 漢字を知らない日本人はいないし、対中貿易の恩恵に浴さない日本人もいない。
 日本のブランドの商品を知らない中国人はいないし、日本の技術や製品は中国各地の各家庭に行き渡っている。
 しかし、われわれは日本を十分に理解してはいない。
 率直に言って、学ぶ価値のあるものが日本にはたくさんある。
 技術だけではないのだ。

 2012年の訪日修学旅行のテーマは「一を聞いて十を知る(見微知著)」。
 細かい考察を通して日本の社会や文化を知り、そのなかで学ぶべきものを見つけようという意味だ。
 これまで日本を訪れた生徒たちは、日本の国民意識や職業意識の高さに深い感銘を受けている。
 笑顔であいさつする日本のサービス業に従事している人たちや、災害の後で深く反省し検討する日本人を見て、生徒たちは
 「日本が狭い国土の上に数々の奇跡を創造できた理由」
が分かったという。

 日本人は小さな1つ1つの事柄に最善を尽くす。
 そしてそれを積み重ねて自己の民族精神を形成し、総合的な国力を向上させているのだ。
 こうした精神は学校教育と密接な関係がある。
 日本の学生の礼儀正しさとサービス精神はわれわれも学ぶ価値がある。
 かつて礼儀の国の民族と称されていたわれわれが、今では日本民族に礼儀を学ばなければならない。
 震災直後でも社会秩序が保たれた日本に、全世界は驚きと称賛の声をあげた。

 私は日本の小学生が給食を配っている写真を見たことがある。
 われわれの大都市の子供たちはめったに働かない。
 それどころかわれわれは、学校でも家庭でも誰かが子供たちの面倒をよくみてくれることを願っている。
 日本人が生活上のあらゆる便利グッズを発明できるのも、子供の頃からきちんと労働を実践しているからだろう。

 労働は創造意欲を刺激し、労働なければ創造もない。
 これは簡単な理屈だ。
 日本は科学技術の発達した国だ。
 同時に民族の伝統もちゃんと残っている。
 これこそわれわれが学ぶべきことだ。
 「恥を知って勇気を知る」ということわざにもあるように、自分たちに足りないところを認める民族こそ、最終的に強くなれる民族なのだ。
 われわれは過去輝いていたが、今では後進国だ。
 遅れていること、足りないことを素直に認めて、進んだ国家に学ぶことが必要なのだ。
』


『
レコードチャイナ 配信日時:2013年1月13日 6時10分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68387&type=0

日本に暮らす中国人67万人、外国人の3割で最多―法務省

 2013年1月11日、日本法務省がこのほど発表した統計によると、日本に暮らす中国人は外国人総数の約30%に当たる約67万人となり、出身国別で最多と分かった。
 中国経済網が伝えた。

 法務省の統計によると、2011年末現在、日本に暮らすアジア人は165万人となり、外国人総数の80%近くを占めた。
 出身国別では、中国人が最多で67万人。
 20年で約4倍に増えた。
 次いで韓国人・朝鮮人が55万人。
 フィリピン人は女性を中心に21万人近くにまで増加、
 21万人を超えるブラジル人に迫った。

 日本政府は昨年7月、不法在留防止のため、新たな在留管理制度をスタートした。
 外国人に「在留カード」の交付を始め、在留期間の上限が3年から5 年に延長されたほか、1年以内の再入国が容易になった。
 調査によると、日本に暮らすアジア人は徐々に日本社会に溶け込んでおり、2008年をピークに在日外国人数は減少傾向にあるものの、アジア人の減少幅は小さい。
(提供/人民網日本語版・翻訳/HT・編集/TF)
』




【中国人外国留学】 



__

2012年12月25日火曜日

「中華街留学」:中国人だらけの学校に留学する中国人

_

●24日、中国人だらけの学校に留学する中国人や「中華街留学」が問題になっている。写真はシドニーの中華街。

『
レコードチャイナ 配信日時:2012年12月25日 8時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=67782&type=0

中国人だらけの学校に留学する中国人、「中華街留学」が問題に―中国メディア
 
 2012年12月24日、「2012年中国留学発展報告(以下『報告』)」の統計データによると、2010年に米国で学ぶ外国人留学生の数は初めて中国人がインド人を上回り最多となった。
 カナダ、ロシア、日本の各国でも、中国人留学生数は出身国別でトップに立っている。
 人民日報海外版が伝えた。

■中国人学生の人気留学先国ベスト4は
 米国、英国、オーストラリア、カナダ

 報告によると、米国は引き続き、中国人学生の間で最も人気が高い留学先となっている。
 2位以下は、英国、オーストラリア、カナダが続いた。
 私費中国人留学生の留学先の中でこの4カ国が占める割合は75%に達した。
 専攻学科について見ると、中国の大学学部に通う中国人大学生のうち、約半数は経済・金融・管理学科を専攻している。
 海外の大学院で学ぶ中国人留学生の専攻内容も基本的にほぼ同じだった。

 英国を例に挙げると、某メディアが2011年に報じた関連データによると、英ウェストミンスター大学国際マスコミ学科では、中国人留学生が在籍学生全体の5割以上を占めた。
 また、ロンドン芸術大学でファッション・ビジネスを専攻する外国人留学生のうち、中国人留学生の占める割合が最も高い。

 中国の民間教育サービス最大手「新東方教育科技集団」の周成剛(ジョウ・チョンガン)執行役員が執筆した文章「旧海外留学組の視点から:今の中国人留学生に欠けているもの」がこのほど、香港・文匯報に掲載された。
 周氏は同文章で、上述の現象について、
 「留学先の学校選択に関し、例えば中国人に名の知れたカナダ・トロント大学は、海外在住中国人の間では、『清一色』(すべて、例外なくの意味)華人の大学という意味で、『清華大学』と冗談半分で呼ばれ、中国人の学生たちが入学申請に殺到している。
 実際、こうした『有名校』は少なくない」
と書いている。

■一部の学校・専攻に集中する中国人留学生

 中国人留学生が一部の学校や専攻に集まる原因は一体何なのか。
 中国人学生が留学先で
 「まるで中国人クラスに入ったよう」
と感じるような状況は、一体どのようにして生まれたのだろうか?

 専門家は中国人留学生が集中しやすい学校を以下の3タイプに分類する。
(1).語学専門学校
(2).比較的有名な大学。
 中国人学生や親の中には、名門校に対するコンプレックスから、より有名な大学へ入学を希望するため、そのような大学への入学申請者は増える一方だ。
 そのため中国人クラスのようになる率がかなり高い
(3).教育の質があまり良くない大学や学生不足に悩む私立大学。
 これらの大学は、入学条件が緩く、学費が安く、経済的にそれほど裕福でない中国人家庭の子供でも入学できる。
 また、海外に出る本当の目的が大学で勉強することではないという中国人学生も受け入れる。

 このほか、海外留学という連鎖の先に、海外の一部大学に対する理解に乏しい中国企業が少なくない事実にも注目すべきだ。
 帰国留学生を採用する企業が、「知名度が高く、ユニークな特色を持つ」海外大学の卒業者を重視する傾向も、留学生の進学先や専攻科目を偏らせる一因となっている。

■選択肢は留学生が握っている

 このような現状に直面し、ある親は
 「留学しても、子供の英語はレベルアップしていないのでは」
と心配し、また別の親は
 「大金を注ぎ込んで留学させたが、子供は本当に海外生活から貴重な経験を得て、見聞を広めているのだろうか」
と気を揉んでいる。
 また、
 「周りが中国人ばかりであろうとなかろうと、とにかく名門校に留学させる」
という姿勢を決して崩さない親もいる。
 ある学生は
 「留学先に中国人が多いことで、留学生はそれほど孤独を感じていないようだ。
 そのことに何ら問題はない。
 海外でどれだけのことを学ぶかは、自分自身にかかっている。
 周りの人間など関係ない」
との見方を示した。
 利害関係も絡み、喧々諤々(けんけんがくがく)の意見が飛び交っている。

 米国大学網のJim Wolfston会長は、
 「留学を成功させるには、2つの条件をクリアしなければならない。
 まず、社会に対して深い理解を持つこと、
 もう一つは、自分の学業に真剣に取り組むことだ」
と指摘した。

 また、Wolfston会長は
 「中国人留学生には、現地社会に溶け込めず中華街に寄り付く『中華街留学』現象が見られる。
 学生たちは中国語で会話し、授業が終われば中華街に繰り出し、現地の中国人サークルで交流する。
 彼らのこのような現象は、学業面ではそれほど問題はないが、現地社会に溶け込むという面では、かなりのハンディキャップとなる。
 これから留学する人は、選択肢は自分が握っていることを忘れないでほしい。
 これまでの中国人学生のように、自分たち同士で固まって『中華街留学』で満足することもできるが、それとは全く違う新たなライフスタイルを確立し、自分の総合的な文化素養を高めることも可能だ」
と続けた。

 「『中華街留学』という奇妙な現象から抜け出せるかどうかは、留学当初の最も辛い時期を乗り切れるかどうかにかかっている。
 ただし留学後に努力するより、出発前に理性的な計画をしっかりと立てておくことの方が重要だ」
とある学生は指摘する。

 「これだけ多くの留学生が同じ専門を選択していれば、帰国後の職探しが難しくなるのでは」
と心配する親は多い。
 留学専門家はこれについて、
 「これら2つの問題に必ず相関関係が生まれるとは言い切れない。
 同じ専門と言っても、細かい違いは大きく、求人需要が高い専門は、それを専攻する学生も多いものの、就職競争に及ぼされる影響はそれほど大きくない。
 だが、この傾向が当てはまらない業界もある。
 求職者数が求人数よりずっと多ければ、就職競争が激化することは避けられない」
とコメントした。
(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/TF)
』


【中国人外国留学】 



__

2012年12月19日水曜日

中国の第3次移民ブーム:主力は富裕層と知識人、富裕層の6割は移民の決断

_




『
レコードチャイナ 配信日時:2012年12月19日 0時6分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=67583&type=0

中国の第3次移民ブーム、主力は富裕層と知識人
=11年に15万人が移住―仏メディア

 2012年12月17日、中国グローバル化研究センター(Center for China&Globalization)と社会科学文献出版社は、合同で中国の移民に関する報告を発表し、
 現在、中国は第3次の大規模な海外移民ブームを迎えている
と述べた。
 ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語版サイトが伝えた。

 報告によると、現在中国で
 個人資産が1億元(約13億円)以上の人は6万3500人ほどで、平均年齢は41歳。
 その中で、企業主の27%がすでに移民しており、47%が移民を検討している。

 また、個人資産1000万元(約1億3000万円)以上の人の約60%がすでに移民あるいは移民に関する何らかの決断をしたという。
 今年3月までに600万元(約8000万円)以上の資産を持つ人は270万人を超え、平均年齢は39歳。

 中国本土の移民で大きなウェイトを占めているのが投資移民。
 中でも富裕層と知識人が移民の主力。
 中国の専門家は、富裕層が移民をする原因はより良い教育や生活環境、安全な投資を求めての結果だと指摘している。
 中でも子供の教育環境を理由とする移民は8割を超える。

 2011年、世界の主要移民先での中国の永住的な移民人数は15万人を超えた。
 米国で永住権を獲得した人数は8万7017人で中国の移民総数の首位。
 米国に次いでカナダやオーストラリア、ニュージーランドなどが続いている。
』

 「また、個人資産1000万元(約1億3000万円)以上の人の約60%がすでに移民あるいは移民に関する何らかの決断をしたという」
 富裕層の6割は移民の決断をしているということになる。



『
レコードチャイナ 配信日時:2012年12月25日 22時5分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=67798&type=0

中国人富裕層、米国への移民の最大の理由は「自由な教育システム」―米メディア

 2012年12月24日、環球時報(電子版)によると、米メディア「アラスカ・ディスパッチ(Alaska Dispatch)」は22日、多くの中国人富裕層が移民目的国に米国を選択する最大の理由は米国の自由な教育システムにあると報じた。

 中国・グローバル化研究センターと北京理工大学法学院が17日に共同で発表した中国初の移民に関する報告書「中国国際移民報告(2012)」によると、中国人の最大の移民目的地は米国で、
 昨年1年間だけで約9万人が米国の永住権を獲得
している。

 中国人富裕層が米国を移民先に選択する最大の理由は、
 子供により良い教育環境を与えたいからだという。
 中国人の親たちは、中国の学校の目標は大学入試にあり、それを達成するために詰め込み式の教育や過度のテストが実施されており、子供に相応しくないと認識している。

 中国の今年の大学入試では、約700万人の定員に対して900万人以上が応募した。
 このため、一部の有名大学の合格率は0.5%以下となり、ハーバード大学の合格率の12倍の難度になった。

 このほか、受験地の制限や地元の受験生に有利な入学枠に関連する戸籍の問題なども受験を激化させ、不公平さを助長しているとして、一部の学生や親たちの大きな不満となっている。

 一方、日頃から教育制度に関して不満を持っている米国人から見ると、中国人の目に米国の教育制度が魅力的であると映ることに関して、不思議にさえ思える。
 しかし、米国へ子供を送り込んだ中国人の親たちは、その制度の自由さと子供の能力に合わせたフレキシブルな対応に一様に驚いているという。
』


『
レコードチャイナ 配信日時:2013年1月5日 23時33分 
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68165&type=0

中国の人材流出、米国の経験を参考に―米華字紙

 2013年1月4日、米華字紙・僑報はこのほど、独特な「移民効果」が米国の急速な発展を支えていると指摘した。
 米国が人材集約の地となったのは、米国が高い経済力を持つためだけではなく、イノベーション奨励の制度が整っているためでもある。
 中国はどのようにして人材を引きつけ、育成し、引き留めるべきか。
 中国のビジネス環境・教育品質・社会の雰囲気・法的環境が今後改善されれば、自ずと答えが導き出されるだろう。
 人民日報海外版が伝えた。

 中国の富裕層と高学歴者が新たな移民の主力軍となっており、
 移民人口のうち中産階級が占める比率が高まっている。
 関連データによると、申請者の 80%以上は子供の教育を移民の直接的な理由としている。
 これらの申請者は、中国の教育水準が西側の先進国より遅れており、
 中国の教育を受けた学生が想像力・創造力を持たないことを懸念している。
 世界トップ500の大学のうち、中国の大学は12校しか入選していない。

 また、モデルチェンジの時期を迎えた中国において、
 一部の人は社会制度・体制の不備、法律・道徳・文化の不備を利用し、違法行為により富を獲得している。
 「資産保護」は投資移民が2番目に考慮する要素となっている。
 中国のビジネス環境は合理的でなく、中小企業の経営難が生じており、移民ブームを助長している。

 米国の学者らは、米国の社会的地位を研究し、
 「教育を受けた期間は、一人の青年の最終的な地位と給与に最も大きな影響を与える」
という結論を導き出した。
 教育と収入の密接な関連性を認識しているため、金銭的に余裕のある多くの人が子供を海外に留学させている。
 現在の中国の教育水準が富豪の需要を満たしていないことが分かる。
 現実は詰め込み式教育から総合素養教育への転換ほど簡単ではなく、海外留学の背後には深い懸念が隠されている。
 移民者は実際には自身および子供の理想的な発展を求めているのだ。

 中国ではすでに多くの富豪が移民している。
 資産がこれほど簡単に海外に流出してしまうのならば、中国の未来はどうなってしまうだろうか。
 ここからは、米国の経験を見ていこう。

 米国は典型的な移民国で、1607年に英国が北米で初の植民地・ヴァージニアを形成すると、各国の移民が米国に流入を続けた。
 米国の社会・経済の画期的な飛躍は大規模な移民活動によるものであり、この独特な「移民効果」が米国の急速な発展を支えている。
 米国が全世界のエリートを集めることができるのは、ハード面が優れているためだけではなく、米国がどの国よりも人材を重視しており、そのための制度や法的環境を整えており、人材の報酬・生活・成長環境を保障しているためだ。

 米国が人材集約の地となったのは、米国が高い経済力を持つためだけではなく、イノベーション奨励の制度が整っているためでもある。
 中国はどのようにして人材を引きつけ、育成し、引き留めるべきか。
 中国のビジネス環境・教育品質・社会の雰囲気・法的環境が今後改善されれば、自ずと答えが導き出されるだろう。
 各級政府は基本的な公共サービスの均等化を加速し、より自由な学術的雰囲気、より民主的な政治体制と公平な競争環境を創造すれば、中国人(特に富豪)の人材流出を避けることができる。
(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/TF)
』




【中国人外国留学】 



__

2012年12月13日木曜日

「アンカーベイビー」:「赤ちゃんのスタートラインをアメリカにしませんか」

_


●10日、子供に米国籍を取得させるため、米国で出産する中国人が増加傾向にある。事業に成功した企業家や私腹を肥やす官僚の愛人がロサンゼルスで出産するケースが多く、現地ではその受け皿となるサービス機関も問題視されつつある。資料写真。


『
レコードチャイナ 配信日時:2012年12月12日 22時35分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=67375&type=0

 米国で生んだ子は米国籍が取れる!
 施設充実?のロサンゼルスが中国人の“愛人村”に
―北米華字メディア

 2012年12月10日、子供に米国籍を取得させるため、米国で出産する中国人が増加傾向にある。
 事業に成功した企業家や私腹を肥やす官僚の愛人がロサンゼルスで出産するケースが多く、現地ではその受け皿となるサービス機関も問題視されつつある。
 北米の華字ニュースサイト・多維新聞(DWNews)の報道。

 ロサンゼルスでは産婦の受け入れ施設「月子中心」が彼女たちの新たな滞在先となっており、そのキャッチコピーは
 「赤ちゃんのスタートラインを米国にしませんか」
といった煽動的なものとなっている。
 米国の法律では、米国内で生まれた子どもは親の国籍や在留資格にかかわらず米国市民として一律に扱われ、満18歳になると、米国籍と両親の出身国の国籍から自分の意志で選択することができる。

 米国で生まれれば、小中高と13年間の義務教育を受ける権利が享受でき、将来の進学や就職にも有利だ。
 21歳になれば、その両親の移民申請も行うことができる。
 中国からは富豪や汚職官僚の愛人がこれを目的に米国内で出産し、これを足がかりに家族や親族を呼び寄せる。
 こうして生まれた子どもは
 「アンカーベイビー」
と呼ばれている。
 従来、このような越境出産の主要目的地は香港だったが、香港では中国本土出身の妊婦に大幅な規制を敷き、医療機関のベッド数を地元の妊婦のために確保する措置をとりはじめた。

 いっぽう、ロサンゼルス一帯では、中国出身の産婦を受け入れているサービス機関「月子中心」が数十軒ほど確認されている。
 こうした機関は規定により、住宅地に建設してはならない、米国籍の看護師を配置しなければならないなど厳しい条件が課せられる。
 しかし、実際には単に宿泊施設として登録しただけの「月子中心」も多く、周辺住民から反対運動や立ち退きを迫られるケースも出ている。
 今月1日にはチノヒルズ市で70人規模の抗議活動が行われ、「No illegal business(不法なビジネスをなくせ)」「No birth tourism(出産目的の観光はお断り)」などと訴えた。
 これを受けて4日、ある「月子中心」に市自治体から閉鎖命令が出たという。

 また、ビザの問題もある。
 米国は妊婦の入国を禁じているわけではないが、実際の目的が観光や親族訪問ではなく出産だと見なされれば、入国を拒否される場合もある。
 事実、ロサンゼルス空港で入国を拒否された中国人女性もおり、今後は米国での出産が一層難しくなると見られている。
』



【中国人外国留学】 



__

2012年12月5日水曜日

中国のアキレス腱:テスト重視教育が利己主義に拍車

_

●1日、暗記式・詰め込み式の教育システムを改善しなければ、中国は世界で存在価値を高めることができないと米誌が指摘した。写真は山東省の小学校。


『
レコードチャイナ 配信日時:2012年12月5日 0時39分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=67091&type=0

中国のアキレス腱は教育システム、テスト重視で利己主義に拍車―米誌

 2012年12月1日、米誌フォーブス(電子版)は「中国のアキレス腱は教育システム」と題した記事を掲載し、暗記式・詰め込み式の教育システムを改善しなければ、中国は世界で存在価値を高めることができないだろうと説いた。
 3日付で環球時報が伝えた。

 中国の教育システムの重要な役割は子供の独立した思考能力を養うことではない。
 暗記とテストを重視し、個人の自由な発想を奨励しない中国式教育システムが、ネット上で童話「シンデレラ」を基にしたエピソードで盛り上がっている。

 ある学生がシンデレラのストーリーについて教師に質問した。
 「なぜガラスの靴だけが魔法が解けずにそのまま残ったのですか?」。
 教師は面倒くさそうに
 「そこはテストに出ません。細かいことにこだわって気を散らさないで」
と答えた。

 こうした中国の教育システムが、中国が米国を追い抜くために役立っているとは考えにくい。
 例え中国では優秀な学生であっても、海外の批判精神を持った学生たちとは比較にならないだろう。
 ある中国人の母親は子供を中国の公立校から私立のインターナショナルスクールへ転校させた理由を
 「私立学校が強調しているのは、何を学ぶかではなく、いかに学ぶかだ」
と話した。

 大学入試制度が厳しい環境を生み出し、反復したテストの実施や大量の暗記などが学生をテストの点さえ取ればいいという狭い考えに追いやっていく。
 こうした状況が
 中国社会全体の利己主義に拍車をかけ、
 家庭の利益以外を無視するような価値観
を生み出している。

 中国はますます豊かになっているが、一方で海外留学を目指す学生が急増しており、中国経済に大きな影響を与えている。
 高額な留学費用と移民のための投資は、本来ならば中国国内で消費され、内需を押し上げるべきものだったからである。
 さらに、こうした海外留学生の中には、卒業後に中国へ戻らずそのまま海外で進学・就職する学生も多く、人材の流出も深刻だ。
 中国政府は現行の教育システムの問題に気づかねばならない。
』



『
レコードチャイナ 配信日時:2012年12月16日 9時20分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=67487&type=0

一人っ子への重圧、ますます大きく―シンガポール紙

 2012年12月14日、英市場調査会社ミンテルが発表した中国の一人っ子に関する調査報告によると、中国中産階級家庭の子供が両親から寄せられる期待は高まる一方という。
 自分の子供に望む最終学歴として、「修士・博士(大学院卒)」と答えた親は4分の3を占め、「学士(大学学部卒)」はわずか32%だった。
 環球時報が13日付シンガポール英字紙トゥデイ(電子版)の記事「学業でさらなる重圧を受ける中国『小皇帝(一人っ子)』」を引用して伝えた。

 親が子供に高学歴を期待する背景には、大卒生が厳しい就職情勢に直面している中国社会の現状がある。
 政府の統計データによると、中国における昨年の大卒生数は600万人を上回ったが、うち約57万人が卒業後半年経っても就職できない状況だった。
 人気が集まる公務員職のほとんどに「学歴は修士卒以上」という条件がついている。

 中国中産階級の子供の多くは、一流の教育を受けるチャンスがある。
 調査によると、都市部に住む中産階級の子供の3分の2は、競争の激しい「重点校」に通っていた。
 欧米諸国の同年齢の子供と比べ、進学面で彼らの受ける重圧はかなり大きい。ミンテル中国市場チーフ・ストラテジストを務めるポール・フレンチ氏は、
 「有名大学は定員枠が限られており、入学を希望する子供は難関受験を突破しなければならない。
 そのため、子供たちは多大な圧力に直面する。
 成績が良ければ明るい未来が開けるが、全員が全員、難関をクリアできる訳ではない」
と語った。

 また、中産階級の親は「文化大革命」期に大きくなった人が多い。
 当時、国内の大学は閉鎖され、学生募集は行われなかった。
 大学に行きたくても行けなかった親が、自分の子供に高等教育への夢を託すのは無理もないことだ。
 フレンチ氏は
 「親は子供に何としても高等教育を受けさせたいのだ」
と指摘した。
(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/TF)
』




【中国人外国留学】 



__

2012年12月3日月曜日

パクリ建築の心理:西洋のレベルに到達していることの誇示表現

_


●11月30日、中国には西側諸国の有名な観光地や都市をコピーした建築物が多くあるが、これは「自分たちにも同じ物が作れる」という顕示欲の表れだと米誌が指摘した。写真は広東省恵州市に作られたオーストリアの世界遺産の町・ハルシュタットそっくりの町。


『
レコードチャイナ 配信日時:2012年12月3日 19時25分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=67052&type=0

 西洋の都市や観光地を模した街づくりが流行の中国、
 そのパクリ行為は自己顕示欲の裏返し―米誌

 2012年11月30日、米外交専門誌フォーリン・ポリシー(電子版)は「中国の傲慢な盗作行為」と題した記事を掲載した。
 1日付で環球時報が伝えた。

 中国では欧州旅行に出かけなくても欧州の有名な観光地をめぐることができる。
 この夏、広東省恵州市にオーストリアの世界遺産の町・ハルシュタットそっくりの町がオープン。
 本物のハルシュタット市の市長が式典に招待された。
 こうした現象は中国では決して珍しいことではない。
 西洋の名所旧跡や宮殿、町並みなどをそっくりコピーすることが一種の流行のようになっているからだ。
 では、その原因は何か

 「これは中国のパクリ症候群の一部だ」
と指摘する声がある。
 しかし知的財産権の尊重の欠如だけでは、中国人がホワイトハウスや欧州のお城、村をまるごとコピーすることの十分な説明にはならない。
 「中国人は西洋の文化にあこがれているから」
という声もあるが、経済成長著しい中国が西洋のライフスタイルや建築様式を取り入れることは自然なことであり、
 病的なことではない。

 こうした西洋のパクリともいえる行為は過去にも存在した。
 それはただ単に愚かな行為ではなく、世界における中国の卓越した地位を強調するという目的があった。
 たとえば清の乾隆帝はフランスとイタリアの宣教師に命じて、欧州風の宮殿と庭園の集まりである西洋楼を造らせ、中国の富と広範な影響力、天下の中央たる中華思想を広めようとした。
 この西洋楼の存在が、今の中国で流行しているコピー行為の文化背景を説明してくれる。

 遠く離れた国のシンボル的建築物を所有することで、当時の中国は西洋の列強と肩を並べることができただけでなく、
 西洋が到達したレベルを中国がすでに超えていることを暗に示した。
 現代の中国で再び同様のコピー行為が隆盛を極めているのは、意識的であれ、無意識であれ、中国人が先人の用いた方法で世界における自分たちの圧倒的優位を占めそうとしているからに他ならない。
』

 もっとも人気があるのが、アメリカの国会議事堂、いわゆるホワイトハウス。


● 「安徽省阜陽市頴泉区政府」


●「上海市閔行区裁判所」


日本の迎賓館はベルサイユ宮殿のパクリだと思ったが。
 発展するとき、人はその目標とする文化のコピーをしたいものだ。
 パクリとは発展するための通過儀礼みたいなものである。



『
レコードチャイナ 配信日時:2012年12月15日 23時34分 
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=67482&type=0

中国各地に建設される超豪華な地方政府ビル、国民はネット上であざ笑う―独メディア


●13日、中国各地で豪華さと高さを競う地方政府ビルが次々と建てられ、公に批判することのできない国民はネット上でこうした建物をあざ笑っている。写真は江蘇省南京市雨花台区の政府ビル。 

 2012年12月13日、中国各地で次々と建設されている地方政府ビルがその豪華さと高さを競い合っているなか、公共建築について発言権を持たないネットユーザーたちは、こうした建物をあざ笑うことで自分たちの不満を表現している。
 独ラジオ局ドイチェ・ヴェレ中国語サイトが伝えた。

 11日、あるユーザーが山東省済南市人民政府ビルを「宇宙で最もすごい地方政府ビル」と名付けて紹介した。
 建設面積36万平方メートル、建設費 40億元(約535億円)、通路全体の長さは約1km、光電話とパソコンのポイントソケット4万5000カ所、エレベーター設置数40基以上と、中国最大の政府ビルだという。

 数年前、ネットユーザーが中国の地方政府ビルと欧米などの先進国の政府系ビルを比較したところ、中国ではどんなに貧しくて人口過多の地域でも地方政府ビルはすべて豪華で立派であるのに対し、欧米の政府ビルはいずれも質素であることが判明した。

 さらに最近の中国では高層ビルの建築ブームであり、世界の高層ビルランキングトップ100のうち、中国のビルが34棟ランクイン。
 今後2年間は5 日ごとに平均1棟の高層ビルが完成する計算だ。
 5年後には800棟以上の高層ビルが中国に出現するが、これは現在の米国における高層ビル総数の4倍にあたる。
 こうした高層ビルの建設ブームの背景には、土地開発業者の思惑以外に、自分たちの任期中に記念になるような立派な建物を残したいという地方政府高官の願いも見え隠れする。

 そんななか、中国のネットユーザーたちは際限なく豪華になる政府ビルに対する強い不満をネット上に書き込んでいる。
 また、新しく建設された都市の
 ランドマーク的な建物に対してもあだ名をつけて嘲笑。
 中央テレビ社屋の「パンツ」、
 江蘇省蘇州市の東方之門の「モモヒキ」、
 浙江省杭州市体育館の「ビキニ」
の「中国3点セット」の他に、浙江省湖州市シェラトンホテルの「便座」も話題になっている。
』




【中国人外国留学】 



__

2012年12月1日土曜日

富裕者は中国戸籍を取り消し、国籍を変更する:いとも簡単に

_

●29日、このほど高級レストランチェーンの「ショウ江南」の張蘭(ジャン・ラン)董事長(会長)が中国の戸籍を取り消し、国籍を変更したことが広く話題になっている。写真は今年3月江蘇省南京市で行われた海外不動産投資による移民の説明会。


『
レコードチャイナ 配信日時:2012年12月1日 4時11分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=66967&type=0

富裕層移民へのハードルは高く、欧米を参考に―中国メディア

 2012年11月29日、このほど高級レストランチェーンの「ショウ江南」の張蘭(ジャン・ラン)董事長(会長)が中国の戸籍を取り消し、国籍を変更したことが広く話題になっている。

 ここ数年、移民を選択する中国の富裕層は張董事長だけにとどまらず、移民をめぐる議論もやむことがない。

 欧米諸国をみると、富裕層の移民に対する人々の反応はあっさりしている。
 その原因の1つとして考えられるのは、中国の富裕層とは異なり、一部の欧米諸国では富裕層が移民する際に複雑な税収制度に直面することになるという点だ。

 あるメディアの報道によると、たとえば米国の税法の規定によれば、米国国民が米国籍を放棄した場合でも、米国政府は過去5年間にさかのぼって納税を求めることができる。
 国籍放棄までの5年間、海外に資産を隠匿し、申告を行わずに脱税した場合は、追加徴税と罰金が待っている。
 法律に基づいて税金を納めなければ、新しい自主申告制度の規定に基づき、以後8年間にわたって当該の税金と利息を支払い続けることになる。
 さらに罰金も科され、罰金額は過去8年間の銀行口座残高の最高額の25%となっている。

 また米国の法律の規定では、米国籍を放棄した一群の人々が生み出した60万ドル(約4900万円)以上の純利益に対し、「出国税」の支払いが課されている。
 あるメディアがこのほど伝えたところによると、フェイスブックの共同設立者であるエドゥアルド・サベリン氏が移民した際は、保有するフェイスブック株の収益から約3億6500万ドル(約299億円)の税金を納めなければならなかったが、実際の支払いは株を売却した後まで猶予された。
 サベリン氏は後払いを選択することはできたが、米国政府に毎年3.28%の利息を支払わなければならなかったという。

 こうした欧米の事情に比べると、中国の富裕層の国籍放棄は気楽なものだ。
 「中華人民共和国国籍法」第10条の規定に基づき、
 中国公民で以下の条件のうち1つ以上を備えた者は、中国国籍の取り消しを申請し、許可を受けることが可能だ。
 その条件とは、
●.外国人の親族であること、
●.海外に定住していること、
●.その他の正当な理由があること、
などだ。
 また第9条の規定によると、
 海外に定住する中国公民が外国の国籍を取得した場合は、自動的に中国の国籍を喪失することになる。
 中国で現在徴収される主な税種には「出国税」がなく、富裕層の海外での所得で中国に税金を納めるべきものについては自主申告制度を採用しており、国籍を放棄した場合の追求もそれほど厳しくない。

 税制度の改善で人々が最も関心を寄せるのは利益の問題だ。
 構造の最適化や社会の公平性にプラスとなる税制度を構築し、低所得層の所得を増やし、所得が多すぎる場合はこれを調節し、国民が発展の成果をともに享受できるようにするのが、中国共産党第18回全国代表大会で発表された報告の重要なポイントだ。
 一部の欧州諸国が国籍を放棄した富裕層に対して取っている措置は、中国にも参考にする価値があるものだといえる。
(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/内山)
』


『
レコードチャイナ 配信日時:2012年12月2日 8時50分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=66988&type=0

中国の英雄・姚明はなぜ娘をアメリカ国籍にしたのか?―香港紙



●28日、バスケットボールの元名選手、姚明が香港大学で講演会を行った。なぜ娘を米国籍にしたのかとの質問に答えた。写真は2月、姚明基金で建設された希望小学校を訪問した姚明夫妻。


 2012年11月28日、バスケットボールの元名選手、姚明(ヤオ・ミン)が香港大学で講演会を行った。
 29日、香港紙・明報が伝えた。

 NBAで活躍した名選手・姚明。引退後は投資家、実業家として活躍する一方、上海交通大学経済学部の学生として勉強している。
 実業家として活動するうちにもっと知識が必要だと気づいたのだという。
 勉学に励む姚明だが、このたび香港大学から名誉博士号を贈られ、学士になる前に博士となってしまった。

 28日、香港大学の学生500人を前に記念の講演会が行われた。
 そこで学生から飛び出した質問は
 「なぜ娘を米国籍にしたのか?」。
 中国の英雄・姚明の娘が中国籍を選ばなかったことは中国で話題となっている。

 姚明は
 「現在の社会で重視されるのは技能ではなく、多元的文化で育っているかどうかだ」
と話し、娘をそうした環境で育てたいと話した。
 ただし多元的な文化の中でも中国文化を重視するよう娘に求めるとも付け加えている。
』



【中国人外国留学】 



__